※KDDIコマースフォワード㈱ 、略称「KCF」は2019年4月1日、同グループ会社の㈱ルクサと合併し「auコマース&ライフ株式会社」として再設立いたしました。 本記事は2019年3月31日以前に書かれた記事のアーカイブとなります。予めご了承ください。
前回「私のチームではー」みたいなことを書いておきながら、既にチームが変わっている土田です。
前のチームではお菓子ボックスが導入されていて、小腹が空いたときに、もといコミュニケーションのツールに良かったので、 移ったチームにも導入しました。
そこで、ふと他のチームの様子も気になり、ぷらぷら写真を取って回ったのが、今回の記事内容です。
各チームのお菓子状況
まずは私が見たところ最初に『ボックス』でお菓子が置かれていたチームのところへ。
スクラムイベント用グッズと一緒に置いてありました。今は飴の種類が多いみたいですね。飴はイベントしながらでも食べやすいので、備えてあると一息入れるきっかけに良さそうです。
そんな理由もあってか、テーブルに飴を置いているところもありました。
スッキリさせつつもテーブルに集まる心理的負担を減らしているところにチームのセンスを感じます。
次のチームもお菓子導入が早かったところで、今は在庫少なめですが、目線の集まるディスプレイ前に置いてあるあたり、お菓子を使いこなしている感があります。
このチームはサービスのドックフーディングにも積極的で、冬にWowma!でみかんを買ったりなどして、周りにイベント感を提供してくれるので、雰囲気作りに欠かせないチームになっています。
各チームのお土産などは、普段開発のサポートをしてくれている人達のところに集まっています。
このWowma!の大きい袋の中にも入っているので、なかなかの充実ぶりになっています。
さて、満を持して前のチームのお菓子ボックスを見てみましょう。
ちょうどお菓子ボックスの周りでミーティング中だったので、ちょっとだけお邪魔して撮ってきました。
急いで撮ったので、全体が写らなかったのですが、甘いものからしょっぱいものまで、一通り押さえられていて良い感じです。
あれ、でもバナナなんてどこから・・・
あ、私達のところからですね!
はい、これが私が負けじと導入したお菓子ボックスになります。
ちょうどお土産やいただきものなどが被って、ものすごく豪華になっています。
しかもこの赤ペンの下を見てみると・・・
まだ在庫がこんなに!!
ちょっと張り切りすぎてしまったかもしれないですね・・・
ちなみにバナナはなんだかんだ言われながらも、その日のうちに無くなっていました。
この後、Slackでフロア全体に「コインを握りしめてお菓子食べに来てください」という旨の周知をし、貯金箱も配備しました。
今のところ、割と好評に感じています。
効果の話
さて、ただお菓子を食べたいだけであれば、個人で買って食べればいいだけであり、 こうしてお菓子ボックスを置いているのは、先に述べたように、コミュニケーションツールとしての側面が大きいです。
好きなお菓子の話題から、その人の人となりをつかめたり、 普段席にいないマネージャーもお菓子につられてやってきたりするので、 導入前には発生しづらかったコミュニケーションが生まれました。
おやつ神社パターン
弊社は今、スクラムコーチとしてやっとむさんに来て頂いているのですが、
同僚と一緒に、
- コミュニケーションを増やすにはどうしたらいいか
- お菓子をもっと置いておけばいいのでは?
と話していたとき、通りがかったやっとむさんから「それを真剣に考えた人が、おやつ神社パターンとして公開している」というお話を聞きました。
調べてみると確かにあり、
説明のスライドを見ながら引き続き話をしていたところ、
「これ良くない?」「賽銭箱結構高い」「とりあえず明日菓子買ってくるわ」
というやり取りがあり、結果があの在庫あふれるお菓子ボックスになりました。
私達のパターンに
各チームのお菓子ボックスは、おやつ神社パターンほどの効果を狙ったものではないにしろ、 言われているような効果は一定出ているように感じます。 とりあえずやってみるは大事ですね。
募金も今はそこそこ集まっているので、別で導入したコーヒーマシンほどの赤字を抱え込みはしないのではないかなぁどうかなぁと思いながら運用しています。 今のところこのお菓子ボックスは良い感じがしているので、引き続き楽しく仕事ができる仕組みを模索していきたいと思います。
さて、そろそろまた買い出しに行かないといけないのですが、次はどんなお菓子がいいですかね?